ゆく年くる年EDH
2018年10月13日 Magic: The Gathering今まで作ったEDHデッキをつらつら挙げてだらだら述べる回。
Diarynoteの日記テーマにMTGあったのね?(日記要素おわり)
★帰還した探検者、セルヴァラ/Selvala, Explorer Returned
EDH初デッキ。統率者一覧を眺めていたところ、あまりにも見慣れない能力が目に付いて作成を決意。スタンしかやっていなかった当時の自分にとって、多人数戦用の能力はとても新鮮に見えたものです。
デッキの構成としてはエルフを並べてセルヴァラをがちゃがちゃ回す……所謂コンボデッキというやつで、初心者が組むには少々難易度が高かったような気がしないでもない。カード資産も知識も無かったのも痛かった。
結局数ヶ月ほど回して解体、大多数のエルフはストレージにて次の出番を待ち続けている。
不完全燃焼感はあるとはいえ、組むなら緑単のセルヴァラだろうなぁ。
お気に入りカードは「暗黒のマントル/Umbral Mantle」。すーぐ無限マナする。
★アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth
セルヴァラ解体後、一部パーツを流用しつつ「人を殴りてぇ!」と言う素直な理由で組んだデッキ。緑大好きおじさんと化した原因にして一番のお気に入り。
土地を出す、デカブツを並べる、殴り倒す、MTGでしたいことが大体出来るこのデッキ。「土地をサクるカードは値段が控えめでうれしいなぁ」なんて思っていたのに、三年近く地道に強化を続けた結果、結構な額を注ぎ込んだデッキになってしまった。
まだまだ改良の余地はあるものの、楽しいし普通に勝てるからいいじゃん、と言う理由で長いことカードの入れ替えが起きていない。とは言えそろそろ型落ち感が出てきたので、がっつり改造してみたい気もします。
お気に入りカードは「不断の霞/Constant Mists」。縁の下の力持ち。
★トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero
クルフィックスに選ばれし者、キデール/Kydele, Chosen of Kruphix
こいついつも緑使ってんな
共闘! 共闘ですよ! ちょうどティタニアがまんねり気味だった時期に気分転換も兼ねて作成。シミックだけどクリーチャーは並ばないし+1/+1カウンターも載せないへんてこデッキ。
主なギミックとして、ドローを進めキデールからマナを搾り出し、トラシオスの能力をたくさん起動。無限マナまで行ければ、自力LOからマニアックで勝利してもよし、パーマネント全バウンスでもよし。
意外な授かり物を初めとする手札入れ替えカードが大量のマナを出すようになるので重宝する。渦巻く知識は青い暗黒の儀式に。
まぁそう上手くいかないのがコンボデッキの常でして、折角ドローが出来ても色マナが足りない/無限マナに到達しない、などなど事故が多発。
思い返してみると構築が甘かったなぁと言うかさっさとモノリスとブライトハース買えばよかった。アンタップ手段もあんまり入ってなかったね。
お気に入りカードは「時の逆転/Time Reversal」。えがきれい(こなみ)
★血滾りの司令官、リシア/Licia, Sanguine Tribune
吸血ゴリラ。能力もイラストも好き。
初めてのマルドゥカラー、初めての吸血鬼。セットについてきたエドガーマルコフと両立する吸血鬼ビートダウンを組もうと思ったものの即無理と悟り、リシア特化で組むことに。
リシアキャストRTAみたいなデッキなので毎回序盤の展開がせわしない。3Tが理想、4Tは及第点、5Tは妥協、6Tは虚無。
3,4ターンに出てきてそのまま殴り倒すこともしばしば。勝ち筋は感染で祝福したり、突然灯が目覚めたり、50点砲だったり。
リシアが除去されると何も出来なくなります。シナジーと言えば聞こえはいいが単体で弱いカードが多すぎる…。
お気に入りは「Icatian Moneychanger(アイケイシアの両替商)」。いかちゃん。
★龍爪のヤソヴァ/Yasova Dragonclaw
みんなが強いカード使ってて勝てないならそれ奪って勝ちゃええやん
ティムールの頭でっかちファイター。当初のコンセプトではクリーチャーで固めてヤソヴァを強化し相手のリソースを削りつつ殴るデッキにするはずが、徐々に道を外れてコントロール奪取とコピーに特化したデッキに。
システムクリーチャーはヤソヴァで奪い供犠台に捧げ、デカブツはオーラで奪い自軍戦力とする。対戦相手次第で柔軟に立ち回りを変えられるのが面白くもあり弱いところで、奪えるリソースの少ない1v1になると大体負ける。あと全除去は無理。
気付けばティタニアに次ぐ古株EDH。コントロール奪取とコピーカードは度々増えるので飽きずにリストの更新が出来るのもいいところ。最近はおもしろくそカードの実験場になってる気がしますね。
お気に入りは「前駆ミミック/Progenitor Mimic」。アドの化身。
★死の守り手、セックァー/Sek’Kuar, Deathkeeper
一回ジャンドカラーで組みたいなと思いまして作成。
尽きること無いウィニービートダウンに見せかけた一発ネタコンボデッキ。
キーカードは影生まれの使徒と織端の石。使徒が六人並んだら穢れた血ラザケシュを儀式召喚、わらわら生成されたトークンを餌にコンボパーツを持ってきて勝ち。
コンボパターンはパーフォロス/衝撃の震え+組み直しの骸骨、黄泉からの橋+冥界の裏切り者、犠牲+永遠の証人、などなど。
セックァーのトークンは供儀台の餌になることがほとんどで、ビートダウンすることはまず無い。
回してて楽しいんだけど弱いんだなこれが
所詮1マナ1/1がデッキの1/3近くを埋めており、マリガンが非常にシビア。爆発的展開力を誇る織端の石も設置に5マナとかかるので、設置したターンにラザケシュ召喚、勝利まで持っていくのはマナが膨大にかかってしまう。
総じて序盤は耐えてマナを伸ばす動きが中心となるため、コンボが始まる! という段階では相手も妨害手段が万全の状態になっていることが多い。こっちの手札の半分くらいは使徒なのにね…。
織端の石のギャンブル感やコンボ中のパズルゲーム感は他のデッキでは中々味わえない楽しさ。
弱いデッキではあるけど良いデッキだったと思います。
お気に入りは「織端の石/Thrumming Stone」。自己ベストは波及16。
今回はここまで。続きのデッキはまた次回。
Diarynoteの日記テーマにMTGあったのね?(日記要素おわり)
★帰還した探検者、セルヴァラ/Selvala, Explorer Returned
EDH初デッキ。統率者一覧を眺めていたところ、あまりにも見慣れない能力が目に付いて作成を決意。スタンしかやっていなかった当時の自分にとって、多人数戦用の能力はとても新鮮に見えたものです。
デッキの構成としてはエルフを並べてセルヴァラをがちゃがちゃ回す……所謂コンボデッキというやつで、初心者が組むには少々難易度が高かったような気がしないでもない。カード資産も知識も無かったのも痛かった。
結局数ヶ月ほど回して解体、大多数のエルフはストレージにて次の出番を待ち続けている。
不完全燃焼感はあるとはいえ、組むなら緑単のセルヴァラだろうなぁ。
お気に入りカードは「暗黒のマントル/Umbral Mantle」。すーぐ無限マナする。
★アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth
セルヴァラ解体後、一部パーツを流用しつつ「人を殴りてぇ!」と言う素直な理由で組んだデッキ。緑大好きおじさんと化した原因にして一番のお気に入り。
土地を出す、デカブツを並べる、殴り倒す、MTGでしたいことが大体出来るこのデッキ。「土地をサクるカードは値段が控えめでうれしいなぁ」なんて思っていたのに、三年近く地道に強化を続けた結果、結構な額を注ぎ込んだデッキになってしまった。
まだまだ改良の余地はあるものの、楽しいし普通に勝てるからいいじゃん、と言う理由で長いことカードの入れ替えが起きていない。とは言えそろそろ型落ち感が出てきたので、がっつり改造してみたい気もします。
お気に入りカードは「不断の霞/Constant Mists」。縁の下の力持ち。
★トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero
クルフィックスに選ばれし者、キデール/Kydele, Chosen of Kruphix
こいついつも緑使ってんな
共闘! 共闘ですよ! ちょうどティタニアがまんねり気味だった時期に気分転換も兼ねて作成。シミックだけどクリーチャーは並ばないし+1/+1カウンターも載せないへんてこデッキ。
主なギミックとして、ドローを進めキデールからマナを搾り出し、トラシオスの能力をたくさん起動。無限マナまで行ければ、自力LOからマニアックで勝利してもよし、パーマネント全バウンスでもよし。
意外な授かり物を初めとする手札入れ替えカードが大量のマナを出すようになるので重宝する。渦巻く知識は青い暗黒の儀式に。
まぁそう上手くいかないのがコンボデッキの常でして、折角ドローが出来ても色マナが足りない/無限マナに到達しない、などなど事故が多発。
思い返してみると構築が甘かったなぁと言うかさっさとモノリスとブライトハース買えばよかった。アンタップ手段もあんまり入ってなかったね。
お気に入りカードは「時の逆転/Time Reversal」。えがきれい(こなみ)
★血滾りの司令官、リシア/Licia, Sanguine Tribune
吸血ゴリラ。能力もイラストも好き。
初めてのマルドゥカラー、初めての吸血鬼。セットについてきたエドガーマルコフと両立する吸血鬼ビートダウンを組もうと思ったものの即無理と悟り、リシア特化で組むことに。
リシアキャストRTAみたいなデッキなので毎回序盤の展開がせわしない。3Tが理想、4Tは及第点、5Tは妥協、6Tは虚無。
3,4ターンに出てきてそのまま殴り倒すこともしばしば。勝ち筋は感染で祝福したり、突然灯が目覚めたり、50点砲だったり。
リシアが除去されると何も出来なくなります。シナジーと言えば聞こえはいいが単体で弱いカードが多すぎる…。
お気に入りは「Icatian Moneychanger(アイケイシアの両替商)」。いかちゃん。
★龍爪のヤソヴァ/Yasova Dragonclaw
みんなが強いカード使ってて勝てないならそれ奪って勝ちゃええやん
ティムールの頭でっかちファイター。当初のコンセプトではクリーチャーで固めてヤソヴァを強化し相手のリソースを削りつつ殴るデッキにするはずが、徐々に道を外れてコントロール奪取とコピーに特化したデッキに。
システムクリーチャーはヤソヴァで奪い供犠台に捧げ、デカブツはオーラで奪い自軍戦力とする。対戦相手次第で柔軟に立ち回りを変えられるのが面白くもあり弱いところで、奪えるリソースの少ない1v1になると大体負ける。あと全除去は無理。
気付けばティタニアに次ぐ古株EDH。コントロール奪取とコピーカードは度々増えるので飽きずにリストの更新が出来るのもいいところ。最近はおもしろくそカードの実験場になってる気がしますね。
お気に入りは「前駆ミミック/Progenitor Mimic」。アドの化身。
★死の守り手、セックァー/Sek’Kuar, Deathkeeper
一回ジャンドカラーで組みたいなと思いまして作成。
尽きること無いウィニービートダウンに見せかけた一発ネタコンボデッキ。
キーカードは影生まれの使徒と織端の石。使徒が六人並んだら穢れた血ラザケシュを儀式召喚、わらわら生成されたトークンを餌にコンボパーツを持ってきて勝ち。
コンボパターンはパーフォロス/衝撃の震え+組み直しの骸骨、黄泉からの橋+冥界の裏切り者、犠牲+永遠の証人、などなど。
セックァーのトークンは供儀台の餌になることがほとんどで、ビートダウンすることはまず無い。
回してて楽しいんだけど弱いんだなこれが
所詮1マナ1/1がデッキの1/3近くを埋めており、マリガンが非常にシビア。爆発的展開力を誇る織端の石も設置に5マナとかかるので、設置したターンにラザケシュ召喚、勝利まで持っていくのはマナが膨大にかかってしまう。
総じて序盤は耐えてマナを伸ばす動きが中心となるため、コンボが始まる! という段階では相手も妨害手段が万全の状態になっていることが多い。こっちの手札の半分くらいは使徒なのにね…。
織端の石のギャンブル感やコンボ中のパズルゲーム感は他のデッキでは中々味わえない楽しさ。
弱いデッキではあるけど良いデッキだったと思います。
お気に入りは「織端の石/Thrumming Stone」。自己ベストは波及16。
今回はここまで。続きのデッキはまた次回。
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